近頃また、特に、省力化、あるいは効率化。生産性向上と言ったりしますね。
相手先のキーパーソンに対して、説得力の高い提案書をタイムリーに提出し、目を通して理解いただくことは、その一連の流れだけで、ただ言葉で説得するよりも効果があがることが多いと思います。
効果を上げるための方策はさまざまありますが、たとえば、パソコンやネットワークを活用することによって上がる効果もあります。
昔は外付けハードディスクやCD-ROMなどのメディア、FileMaker Proなどのデータベースソフトウェア。
今ですと、データはクラウド上に格納が当たり前になってきました。本当に便利になりました。
ボトルネックを知ることは大切です。ボトルネック、つまり、ここがふさがっているから水が下流に流れない、ということを知る意味での大切さです。
たとえば:
- 使いたいイラストや写真がどこにあるかわからず、探すのが大変
- 決まったコンテンツも、毎回探して手修正
- パソコン自体、遅すぎる。
- (キーボード)入力が遅い! などなど。
こうしたことに対する複数の解決策のなかから、一つずつ試していきます。
なかでも、ソフトウェアの活用は欠かせません。どのようなお立場で仕事されているかに寄りますが、環境さえ許せば、市販、場合によってはフリーソフトでも管理は可能です。
2017年8月23日にテクニカルコミュニケーター協会シンポジウムにて特別セミナーに登壇させていただきます。
今年は東京学芸大学小金井キャンパスです。お近くの方はぜひお越しください。
(本文は2011年のFacebookページ「提案書の杜」より一部改編)